スタッフ

正田 陽一（しょうだ・よういち）農学博士

1927年生まれ。1950年、東京大学農学部畜産学科卒業。
同大助手、助教授を経て1979年教授。1987年から1992年まで茨城大学教授（農学部）。現在、東京大学名誉教授、奥州市牛の博物館名誉館長、全日本家畜協会理事などを務める。主な著書に『家畜という名の動物たち』など多数。

田井 基文（たい もとふみ）

1979年4月20日、大阪生まれ。早稲田大学法学部卒業。
ご存知『どうぶつのくに』発行人・編集長、かつ専属写真家。動物園と水族館をこよなく愛し、取材に訪れた施設は全世界500を超える。写真家として「どうぶつとこども」をテーマに、世界中の動物園水族館で撮影した作品プロジェクト『KIDZOO』が国内外で巡回写真展開催中。

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欧州種担当

ユルゲン ランゲ　生物学博士

1942年1月30日、デッサウ生まれ。キール大学、ミュンスター大卒業。
ドイツで170年の歴史を誇るベルリン動物園／水族館で全統括園長かつCEOを務める。欧州を代表する生物学者であり動物園学者、海洋生物学者。全世界の動物園水族館の新設やリニューアルを手がける動物園水族館コンサルタントとして、田井基文をパートナーに活躍中。

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日本種担当

小宮 輝之（こみや・てるゆき）

1947年、東京・神田生まれ。明治大学農学部卒業。
1972年に多摩動物公園の飼育係として動物園人生をスタート。2004年から2011年まで上野動物園史上唯一の“飼育係出身”園長を務めた。昨今は大好きな動物園水族館巡りの傍、動物の足跡を採集する「足拓墨師」としても人気を博す。「あしあと動物園」など著書多数。

琉球種担当

高田 勝（たかだ・まさる）

1960年、東京生まれ。東京農業大学卒業。
（財）進化生物研究所勤務を経て、1984年に沖縄に移住。2012年より沖縄こどもの国施設長、2016年より園長を歴任し現在に至る。モットーは「人を作り、環境を作り、沖縄の未来を作る」。琉球弧の種の保全・保存、沖縄独自の動物園を目標に在来動植物の展示に力を入れている。

森田 知加子（もりた・ちかこ）

LIVESTOCK ZOO内のサインやインディケーターを担当。
来園するお客様に、ここでしか会えないどうぶつたちの魅力を存分に伝えられるようなアイデアを形にしてゆきます。

平田 優（ひらた・ゆう）

1980年、東京生まれ。武蔵野美術大学絵画科油絵卒業。
2004年に広告代理店にアートディレクターとして入社し、広告業界で活躍する傍ら独特のタッチで油絵作家としても国内外で数々の個展などを開催。雑誌「cell」の表紙などを担当。

櫻井 乃梨子（さくらい・のりこ）

1971年12月2日、広島生まれ。C.I.Cカナダ国際大学卒業。
デザイン会社を経てセツ・モードセミナー卒業。06年よりフリーイラストレーターに。主に書籍表紙、広告、雑誌挿絵等。自然風景、動物、植物を得意とする。